帰り続けるだけは寄り道

映画やミステリー小説の感想などをたまにつらつらと。 過去の記事はマイカテゴリの「INDEX」に作品別、作家別でまとめています。 いただいたコメント、トラックバックは確認後の表示になります。

雑記

引っ越してきました。

数年間、ひっそりと利用させてもらっていたMARUTAブログサービスが終了してしまったため、Livedoorのブログサービスに引っ越してきました。
映画やミステリ小説などの感想をたまに書き散らしています。
いまはあまり更新していませんが特に大きな理由はありませんので、また書き始めると思います。
引っ越しにあたり、新URLを告知しなかったのでまた一からのスタートみたいな感じです。
たまにしか更新しませんが、これからよろしくお願いします。

shepherd2828

君の気持ちもわからない

わたしもそこそこ長く生きていますが、ここんとこ毎年年末というか寒くなりだしたくらいから、

生まれて初めて経験することが発生しているわけですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 

 

そんなわけで2012年公開に限ると、一番掴まれた映画は「ドライヴ」だね、あたしゃ。

「プロメテウス」はIMAX2回と2Dを2回の計4回観ましたが、「ドライヴ」はまた観たいけど観たくない。

知ると褪せるってあるじゃないですか。詳しくはなるけどさ。

それがもったいない。

 「プロメテウス」はリアルタイムで何度も堪能したいって感じ。

どっちの方がより好きなのかはわかりません。

どっちも好き。

 

 

以下ちょーひとりごと

 

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どうすればいいんですかね。

たまには本を。

「死んでも何も残さない 中原昌也 自伝」

これ読んだのは一年前だけども。

 

わたしはこのどん詰まりを知っている気がする。

それは知っている人であり過去に知っていた人であり過去の自分であり今の自分であるような気もする。

答えは有る。しかし「で?」に辿り着く。そんなのを繰り返す。

一旦は抜け出したつもりでもまた繰り返しに戻る。たとえ環境が大きく変化しようとも、また繰り返しに戻る。何年か後には戻る。

ほんと、「どうすればいいんですかね。」だ。

 

死んでも何も残さない―中原昌也自伝
死んでも何も残さない―中原昌也自伝

 

本人は本を書きたくないから編集が中原昌也の談話をまとめた本なわけで、それもひっくるめてこの一冊の本ってことな感じなのよね、と思う。

本人はそういうのもイヤかもしれないけども。

 

病に伏す

つーてもインフルエンザですけど。

 

 

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かわいそうな子

みなしごハッチおもしろいなぁ。

時代背景とか今との違いとかおもしろいなぁ。

ハッチのママ好きはマニアの域だよなぁ。

主題歌もいいなぁ。

 

 

歌詞に想いを馳せる。

 

姿やさしいモンシロチョウチョ♪

おどけバッタにテントウムシ♪

みんなともだち 仲間だけれど♪

母さんほしかろ 恋しかろ~♪

 

母音が「うああああいいお/ん/いおおーお」。

頭の「う」は「す」なんだけど、さ行だから音がスカスカ。

だもんで「う」でありながら「ん」な感じなんだけど、

実際は「す」が在るから歌いやすい感じな感じ。

で、前半に「あ」がやたら続いて響きがおもしろいくて、

次の「ン」でアクセントになるし、「チョーチョ」でさらに調子づいていい感じ。

おどけバッタもいい。

テントウムシはあんまり。

前段ではすてきな仲間がたくさんいて楽しそうに盛り上げておきながら、

「だけれど」と否定して「母さんほしかろ 恋しかろ」と哀しい事を思い出させる。

いくら本人(虫だけど)が楽しくても常にかわいそうに見られるみたいな。

同情的な目線。善意的な。

ひどい。

 

てか、かろて。

 

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